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個人アプリ開発者から見たサイゼリヤガチャ論

2019-05-17 18:53:22

感想アプリ開発

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要約:個人web開発者からサイゼリヤガチャがヒットした理由とか。

はじめに

私は作りたいサービスがないなと思って1年以上経過している。

もうネタはないのではないかと思っていたら、サイゼリヤガチャというのが流行っているらしい。

それについての感想を書いておきたい。頭の中のことを文章化することによって整理することが目的だ。

著作権の話

個人web開発者の一番のネックは「扱えるデータ」がないことだ。

webサービスはI/Oが基本で、何かのデータをインプットし、それをアウトプットすることで成立する。

ゆえに、個人でやるとデータがないという壁にぶち当たり開発できるサービスに限界がある。

例えば、図書館にあるデータを自由に使えれば何か面白いことができるかもしれないと考えるが、勝手に図書館にあるデータを使っていいわけではないのだ。

サイゼリヤガチャの場合は、サイゼリヤのメニューを使っている。許可を得ているとは思わないが、ただの文字列だから著作権なんてないよねという感じで作ったのだと思う。

「どういうデータ」を扱うかがうまかったと思う。

これは他の店のメニューでも遊園地の乗り物でもなんでも文字列ならOK(商標権とかあるけれど)というスタンスだ。

ゲームの攻略サイトでも画像や音楽を使わなければデータを書くだけならいいよねという感じでやっていると思う。

日本人はガチャが好き

ソーシャルゲームでガチャという言葉をよく聞くようになった。そこに目をつけたのはうまい点だ。

「ガチャ」と聞けば一回ぐらいやりたくなるし、10代にとってはゲームの1つとして定着している。自分がこれから食べるものを運によって決めなければならないのも面白い。

選ぶことすら面倒。(一番言いたいのはここ)

これは広い意味で、やりたいことが見つからないという人達が大勢いる。

やりたい仕事もない。なにもしたくない。ニートが一番いい。という感じで生きている人達が多い。

それの延長として、「食べるものもなんでもいいや」と思っている人にこのサイゼリヤガチャは刺さっているのではないだろうか。

つまり、なんでもいいよと思っている人達、頭を使うのが面倒だと思っている人達、こういう人達向けのサービスは今後流行るのではないだろうか。
例えば、予算と最寄り駅だけを設定すると住む部屋をランダムで選んでくれるサービスとか。(もちろん、期間は短めに設定する。一ヶ月間だけとか)というサービスも考えられる。

まとめ

○○ガチャというのはこれからたくさん似たようなサービスが出てくると思う。

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