TOPLOGO

将棋のゲーム性について

2019-10-05 19:45:37

雑記ポエム

no_image
要約:将棋ウォーズ3段のアマチュアが将棋を語る。


はじめに

いろんなゲームをやってきたが将棋についてはプロが存在するゲームでアマチュアがどうのこうの語るのもおかしな話ではあるが、何か語れることもあるのではないと思ったので書くことにする。
"アマチュアの考え"なので、本気で読むような文章ではないだろう。 が、もし将棋で初段を目指しているような人であれば何か参考になるのではないかと思ったりもする。

難しい局面を押し付けて、ミスを誘うゲーム

言いたいことを見出しにしてみた。
わかりやすい盤面を相手に渡すと当たり前の手を指してくる。
取る一手なのに逃げたりすることはないという意味だ。
ゆえに、少し難しい局面や選択肢がある局面を作って相手に考えてミスをしてもらわいと勝てない。
逆にいえばずっと相手が100点の手を連発してきたら勝ちようがないのだ。
全てのゲームでそうだが、「ミスの数」が勝敗に直結する。(最後にミスをしたほうが負けるが)
うまい人ほどミスが少ないし初心者であれば、その一手がミスかどうかも説明されないと分からない。
ゆえに、難しい局面を相手に投げるということを考えると将棋が強くなるのではないか。

奇襲作戦

将棋にも他のゲームにも定跡というのはある。
その一方で奇襲作戦もある。
「難しい局面を渡す」という意味であれば理解不能な局面を相手に渡せばいいということになるかもしれない。
そこで、指している方(自分)も分からない謎の手を指すとどうなるのか? 同じ棋力の場合、やっぱり負けるだろう。
謎の手の場合変な手であることが多い。ゆえに相手がちゃんとした手を指してくると次はこっちが困るのだ。
ということで、分かる範囲では定跡を指しまくるのが勝ちやすい。

定跡がつまらないという時期

プロの将棋をみると、ほとんど序盤は同じような形で進んでいく。
「もうそこから始めりゃいいじゃん」と思うぐらい同じ局面だ。
プロとして問題の局面として結論を出すために戦っているという解説を聞いたこともある。
個人的には、勝ち負けよりも楽しさを優先するがゆえに、定跡を一切やらないという時期があった。
勝率は悪い。勝たなければ面白くない。定跡を覚えて真面目にやるのか、避けるのかは迷うところだ。
ただ勝つことだけに徹するなら定跡を暗記して駒がぶつかるぐらいまではそれでやっていったほうがいいと思う。
一応知っているけど、あえてやらないという状態が健全だ。

一手のミスで全てが終わるのが将棋の魅力と確認する

卓球であるならば一回ミスをしても一点失うだけだ。
それからミスをしなければ逆転することが可能。 しかし、将棋はそういったゲーム性ではない。 一手のミスで駒をただで取られてしまったりすると、そこからはずっと差が開くばかりだ。
これを理解しなければならない。「一手のミスが命取り」だ。 だから、定跡を指して安全に行くというのが勝率を上げるポイントだ。
相手が”この定跡は詳しくない”となるともう勝ったも同然である。
なぜなら、一手のミスで勝敗がつくからだ。 だから、ずっと分かっている手を連発すると良い。

将棋ソフトの手を暗記する

もし私がプロなら自分より強いソフトを使って研究しまくる。難しい局面(定跡)を読み込ませて、次の手を知る。 そして、それがなぜ最善なのかを考える。理解する。実践で使う。相手は分からないで、勝てる。 一手のミスが命取りだからだ。

お互いが定跡を指し続ける将棋

お互いがめっちゃ定跡に詳しく、得意な戦法を使うとどうなるのか?
駒がぶつかってもまだまだ定跡があり、詰む詰まないところまで局面が進んでいく。
「もう知ってるから・・・つまらない」ということは実は無いということが最近思い始めてきたことだ。
お互いが定跡をしっていて、ずっとそれを指し続ける。どこまでも詳しい二人が戦うが結局決着が付く。
そういうときは、思わぬところ(序盤の一手)で勝ったり負けたりすることがある。
具体的には端歩をついていた、ついていなかったみたいな感じだ。 それが実は面白いのだ。
運の要素がない以上、勉強するほど強くなれるゲームであるから熱中する人がいる。
やればやるほど勝てるというのは面白い。

未知の局面からは先を読む

将棋ウォーズで早指しをしていると深く読むことはできない。
感覚で戦っている。しかし将棋の本来の面白さは「運の要素がない」ことだと思うから先を読めるということだ。
アマチュアだと早指しが基本だが、一手に1時間とか考えてみたいと思うこともある。

将棋の醍醐味

何も考えず直感だけで将棋ウォーズをするというのは将棋ではない。
やっぱり未知の局面を深く考えるというのが将棋の醍醐味であろうと思う。
運の要素がないこと。相手のミスを誘うように難しい局面にすること。定跡は正義であること。
そのあたりのことを考えてみると将棋は神ゲーかもしれない。

 リンク